オフに突然到来する人脈拡大のチャンスや、もしも名刺を忘れてしまう or 切らしてしまった時の予備にと…
しかし、いざ予備の名刺を使用する時には「角が潰れ、汚れやヨレ」でお渡しする際に「恥ずかしい思い」をするなんてことも、ビジネスマンあるあるです。
AIRNIUM(エアニウム)は予備の名刺を守り、名刺交換の美しい所作へこだわった「財布へ忍ばせる純チタン製名刺入れ」です。
また、純チタンの厚みをどこまで薄くするかの判断には多くの時間がかかりました。
幾度となく繰り返した試作テストの結果、薄さによる指先の怪我に繋がるリスクを無くし、名刺を守る使命を全うさせるには、0.3mmが最適解だと判断しました。
プロダクトの設計の多くは一長一短になりがちで、サイズやデザインで選ぶと使い勝手が良くなかったり、使用する際の動作の美しさまで考えられていないものが多いというのが定石です。
AIRNIUMはその薄く小さなサイズ感とデザインだけでなく、予備の名刺入れでありながら、名刺交換の美しい所作や使用感に対しても一切妥協はありません。
スライド構造によりワンアクションで名刺を露出、もたつくことなくスムーズな動作でスマートに名刺を取り出すことができます。
複数枚の名刺を一度に取り出す必要がある際は、AIRNIUMの腹側へスライドすることで、滑らかに必要な枚数を取り出せます。
先方から頂いた名刺の枕にはもちろん、名刺交換時の枕としても活躍。礼を失することはありません。
AIRNIUMには、日本製鉄株式会社が新潟県上越市で製造する国産純チタン、TranTixxii (トランティクシー)を採用しています。
TranTixxiiは「時を超える美しさ」をテーマに開発されたデザイニングチタンです。素材自体に内在化された美しさに加え、独自技術によりチタン本来の特性を維持しつつ、経年変化の最小化を実現した、長寿金属という特徴があります。
AIRNIUMの素材である純チタン(TP270)は、チタンと呼ばれる金属の中で最も純度が高く、高い延性を誇り、薄型かつ名刺を挟み込む必要のあるAIRNIUMに適した素材です。
表面をロールダル加工により梨地に仕上げることで、金属製であるにもかかわらず指紋が残りづらいマットな仕様で、大人で気品ある印象をあたえます。
AIRNIUMは金物産業の街として世界的に有名な新潟県「燕三条」地域で製造されます。
硬く加工が難しいとされるチタンを、超精密レーザーマシンでコンマ数ミリの狂いもなく切り出し、カットされた面は人の手や大切な名刺を傷つけることのないよう、1つ1つ職人の手で滑らかな面へと処理されます。
AIRNIUMは燕商工会議所メイド・イン・ツバメ認定委員会により正式に認定された製品です。
「お客様のことを想い、丹精込めて製造された商品であること。安心と高品質をお客様に約束する。」をテーマに、厳正なる審査をの結果、商品の原産地と品質安全性が認められた製品にのみ付与されます。
美しい名刺の絶対条件であるピンと立った角を守り、縁のヨレを許さないために側面全体をカバー。 スマートな取り出しを実現する「腹面からのスライド機構」を工業系プロダクトデザイナーが設計いたしました。
薄さ1.6mmの名刺入れに最大3枚の名刺を収めるため、精密な曲げの形状を設計しています。
上下の視認性を高めるアシンメトリーなカット形状を採用しています。
左手でスライドし右手で名刺を取り出す際には、カットの形状が矢印のように見える方向へスライドさせるとよりスムーズに取り扱うことが出来ます。
※上記と逆の手で取り扱う場合は上下を反転して使用することで同じ操作が可能です。
財布に忍ぶ極薄チタン製名刺入れ「AIRNIUM」は、働く人の第一印象に関わる大切な場での困りごとを解決し、「新しい出会いをより素敵なものに」していただきたいという想いを込めて開発されました。
燕三条の職人により仕上げられる「AIRNIUM本体の造形美」だけでなく、実はパッケージも燕三条の紙器会社様にて高級感のある素敵なモノへ仕上げていただいております。
ご自身のビジネスライフをより豊かにしたい方はもちろん、高品質かつ高級感あふれるAIRNIUMは、働くすべての方へのプレゼントとしても最適です。